3・11NAZEN沖縄結成集会へ
2012年03月01日
大震災と原発事故からまもなく1年。いよいよ全原発の停止・廃炉を実現する正念場を迎えました。原発の再稼働を絶対に許さず、いっさいの核と原発を私たちの生きる社会から廃絶しましょう!
3月11日には福島県郡山市で『原発いらない!3・11県民大集会』が開催されます。この集会と固く結ぶNAZEN(=すべての原発いますぐなくそう!全国会議)沖縄』結成集会への参加を呼びかけます。
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原発再稼働阻止! すべての原発の停止・廃炉へ!
フクシマとオキナワを結ぶ命を守るたたかいを!
3・11NAZEN沖縄結成集会
と き 3月11日(日) 14時開場
ところ 八汐荘・1階小ホール
主催 すべての原発いますぐなくそう!全国会議(=NAZEN)沖縄準備会
呼びかけ人 佐久川政一(沖縄大学元教授)
福地曠昭(元沖縄県教組委員長)
矢ヶ﨑克馬(琉球大学名誉教授)
連絡先 TEL/FAX 0980-52-3748
メール nzn_okinawa@yahoo.co.jp
全国版 ホームページ http://nazen.info/
ブログ http://blog.nazen.info/
福島原発事故は、まさに「三度目の原爆投下」とも言うべき国家犯罪です。拡大し続ける放射能汚染は人類が未だ経験したことのない歴史的事態であり、多くの人々と命と生活、社会と自然を破壊し、子どもや青年が生きる未来を脅かしています。全国15万人、沖縄だけで800人を超える人々が今も終わりの見えない避難生活を強いられています。
ところが、野田首相は昨年末、「冷温停止状態」をねつ造し、事故収束を宣言しました。政府や電力会社は、今も情報隠しと責任逃れに汲々とし、私たちへの被曝を強制しながら、あくまで原発の継続・推進を図ろうとしています。
しかし、それ以上に、政府や電力会社を追いつめてきたのが、この1年間、反原発の行動に立ち上がってきた巨万の人々の怒りと決意です。政府自身が「再稼働は最後は政治判断(で決める)」と言うように、4月末の全原発停止が現実味を帯び、廃炉か再稼働かは、完全に力勝負になっています。
私たちは、本気で原発をなくすために、「全原発の即時停止・廃炉」を掲げました。そして、反原発の闘いを束ねる恒常的な全国組織を立ち上げること、フクシマとヒロシマ・ナガサキの怒りと闘いを結びつけることが大事だと考え、昨年8月5日、広島の地でNAZENを立ち上げました。
また、「9・11怒りのフクシマ大行動」の参加者が「構図は基地問題と同じだ。命を大事に考えたら基地も原発もいらない」と語っているように、フクシマの反原発の闘いは、沖縄の基地撤去の闘いとも一体の闘いです。フクシマからの熱い連帯に応え、今こそフクシマと結ぶNAZENを沖縄の地に結成しましょう。
NAZENの目的は以下の4つです。
一つに、反原発の1000万人署名運動と、社会を揺るがす巨万のデモで、始まった大衆的な行動を大きく拡大することです。
二つに、これまで各地で闘われてきた反原発の闘いを一つに結集し、反原発運動の全国ネットワークをつくることです。
三つに、フクシマの地から発せられる怒りの声とどこまでも固く団結し、福島の人々の生活と命を守るために、起きている事態に立ち向かうことです。
四つに、一人ひとりが自らの場所で闘いを広げることです。それぞれの職場、地域、大学キャンパスから反原発の闘いをつくること、とりわけ闘う労働組合と学生自治会をよみがえらせることです。
未来を担う青年と学生が、この運動の先頭に立つことが求められています。
すべての核・原発の廃絶をめざす新たな全国運動の創成に向けて、集会への参加とNAZEN運動への取り組みを心から呼びかけます。
※NAZEN署名の要求内容は、「①全原発の運転停止・廃炉、②福島の人々と子どもたちの命と生活を守れ、③福島第一原発事故の全被害を補償せよ」の3点です。
※署名用紙・賛同用紙のダウンロードは、NAZEN公式ホームページ(http://nazen.info/)から。
※「原発いらない!福島県民大集会」の公式ホームページはこちらです。
http://fukushima-kenmin311.jp/
3月11日には福島県郡山市で『原発いらない!3・11県民大集会』が開催されます。この集会と固く結ぶNAZEN(=すべての原発いますぐなくそう!全国会議)沖縄』結成集会への参加を呼びかけます。
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原発再稼働阻止! すべての原発の停止・廃炉へ!
フクシマとオキナワを結ぶ命を守るたたかいを!
3・11NAZEN沖縄結成集会
と き 3月11日(日) 14時開場
ところ 八汐荘・1階小ホール
主催 すべての原発いますぐなくそう!全国会議(=NAZEN)沖縄準備会
呼びかけ人 佐久川政一(沖縄大学元教授)
福地曠昭(元沖縄県教組委員長)
矢ヶ﨑克馬(琉球大学名誉教授)
連絡先 TEL/FAX 0980-52-3748
メール nzn_okinawa@yahoo.co.jp
全国版 ホームページ http://nazen.info/
ブログ http://blog.nazen.info/
福島原発事故は、まさに「三度目の原爆投下」とも言うべき国家犯罪です。拡大し続ける放射能汚染は人類が未だ経験したことのない歴史的事態であり、多くの人々と命と生活、社会と自然を破壊し、子どもや青年が生きる未来を脅かしています。全国15万人、沖縄だけで800人を超える人々が今も終わりの見えない避難生活を強いられています。
ところが、野田首相は昨年末、「冷温停止状態」をねつ造し、事故収束を宣言しました。政府や電力会社は、今も情報隠しと責任逃れに汲々とし、私たちへの被曝を強制しながら、あくまで原発の継続・推進を図ろうとしています。
しかし、それ以上に、政府や電力会社を追いつめてきたのが、この1年間、反原発の行動に立ち上がってきた巨万の人々の怒りと決意です。政府自身が「再稼働は最後は政治判断(で決める)」と言うように、4月末の全原発停止が現実味を帯び、廃炉か再稼働かは、完全に力勝負になっています。
私たちは、本気で原発をなくすために、「全原発の即時停止・廃炉」を掲げました。そして、反原発の闘いを束ねる恒常的な全国組織を立ち上げること、フクシマとヒロシマ・ナガサキの怒りと闘いを結びつけることが大事だと考え、昨年8月5日、広島の地でNAZENを立ち上げました。
また、「9・11怒りのフクシマ大行動」の参加者が「構図は基地問題と同じだ。命を大事に考えたら基地も原発もいらない」と語っているように、フクシマの反原発の闘いは、沖縄の基地撤去の闘いとも一体の闘いです。フクシマからの熱い連帯に応え、今こそフクシマと結ぶNAZENを沖縄の地に結成しましょう。
NAZENの目的は以下の4つです。
一つに、反原発の1000万人署名運動と、社会を揺るがす巨万のデモで、始まった大衆的な行動を大きく拡大することです。
二つに、これまで各地で闘われてきた反原発の闘いを一つに結集し、反原発運動の全国ネットワークをつくることです。
三つに、フクシマの地から発せられる怒りの声とどこまでも固く団結し、福島の人々の生活と命を守るために、起きている事態に立ち向かうことです。
四つに、一人ひとりが自らの場所で闘いを広げることです。それぞれの職場、地域、大学キャンパスから反原発の闘いをつくること、とりわけ闘う労働組合と学生自治会をよみがえらせることです。
未来を担う青年と学生が、この運動の先頭に立つことが求められています。
すべての核・原発の廃絶をめざす新たな全国運動の創成に向けて、集会への参加とNAZEN運動への取り組みを心から呼びかけます。
※NAZEN署名の要求内容は、「①全原発の運転停止・廃炉、②福島の人々と子どもたちの命と生活を守れ、③福島第一原発事故の全被害を補償せよ」の3点です。
※署名用紙・賛同用紙のダウンロードは、NAZEN公式ホームページ(http://nazen.info/)から。
※「原発いらない!福島県民大集会」の公式ホームページはこちらです。
http://fukushima-kenmin311.jp/
Posted by 福島とつながる沖縄デモ実行委員会 at 01:39│Comments(0)