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大飯原発再稼動反対抗議UST
2012年07月01日
※先ほど配信が終了しました。
2012年7月1日大飯原発前の抗議行動がIWJのUSTで見られます。
現在、完全非暴力で「再稼動反対!」の声を上げ続けています!!!!
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2012年7月1日大飯原発前の抗議行動がIWJのUSTで見られます。
現在、完全非暴力で「再稼動反対!」の声を上げ続けています!!!!
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Posted by 福島とつながる沖縄デモ実行委員会 at
20:03
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「基地の島」沖縄から反原発の声を! NAZEN沖縄結成される
2012年03月14日
3月11日、NAZEN沖縄の結成集会が那覇市の八汐荘で開かれました。この結成集会にはNAZENの全国呼びかけ人の福地曠昭さん、国鉄闘争全国運動・沖縄の崎浜秀俊さんも参加され、活発な論議が交わされました。そして3・11福島県民大集会と連帯し、沖縄からも2人の仲間が参加していることが報告されました。
最初に主催者からNAZEN沖縄結成の趣旨が報告され、「子どもたちの命が脅かされている。原発は殺人兵器だ。沖縄は非正規労働者が多い。『命よりお金』という新自由主義の最たるものが原発。軍事基地も同じだ」と怒りを込めた訴えがなされました。3・11一周年の今日から、沖縄の地で新たな反原発運動を開始することを全体で確認しました。
福島からは、福島診療所建設委員会事務局長の渡辺馨さん、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表の佐藤幸子さんのメッセージが紹介されました。
討論で福地さんは、NAZEN沖縄の結成の意義を語ってくれました。また崎浜さんは核の平和利用論を批判し、労働者と絶対に相容れないことを強調し、NAZEN沖縄の結成を誇りに思うと発言されました。多くの参加者から、原発推進派に対する怒り、福島の被曝の現実への怒り、「命よりお金」という新自由主義への怒りが表明され、そして沖縄は「基地の島」「非正規の島」であり、特区攻撃に対し非正規撤廃、原発反対、基地反対で闘えるのは労働組合だという意見が活発に出されました。
そして最後に、結成宣言を全体の拍手で確認しました。フクシマの怒りを共有して、職場での実践を決意して闘いを始めよう! (M)
Posted by 福島とつながる沖縄デモ実行委員会 at
02:34
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3・11NAZEN沖縄結成集会へ
2012年03月01日
大震災と原発事故からまもなく1年。いよいよ全原発の停止・廃炉を実現する正念場を迎えました。原発の再稼働を絶対に許さず、いっさいの核と原発を私たちの生きる社会から廃絶しましょう!
3月11日には福島県郡山市で『原発いらない!3・11県民大集会』が開催されます。この集会と固く結ぶNAZEN(=すべての原発いますぐなくそう!全国会議)沖縄』結成集会への参加を呼びかけます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
原発再稼働阻止! すべての原発の停止・廃炉へ!
フクシマとオキナワを結ぶ命を守るたたかいを!
3・11NAZEN沖縄結成集会
と き 3月11日(日) 14時開場
ところ 八汐荘・1階小ホール
主催 すべての原発いますぐなくそう!全国会議(=NAZEN)沖縄準備会
呼びかけ人 佐久川政一(沖縄大学元教授)
福地曠昭(元沖縄県教組委員長)
矢ヶ﨑克馬(琉球大学名誉教授)
連絡先 TEL/FAX 0980-52-3748
メール nzn_okinawa@yahoo.co.jp
全国版 ホームページ http://nazen.info/
ブログ http://blog.nazen.info/
福島原発事故は、まさに「三度目の原爆投下」とも言うべき国家犯罪です。拡大し続ける放射能汚染は人類が未だ経験したことのない歴史的事態であり、多くの人々と命と生活、社会と自然を破壊し、子どもや青年が生きる未来を脅かしています。全国15万人、沖縄だけで800人を超える人々が今も終わりの見えない避難生活を強いられています。
ところが、野田首相は昨年末、「冷温停止状態」をねつ造し、事故収束を宣言しました。政府や電力会社は、今も情報隠しと責任逃れに汲々とし、私たちへの被曝を強制しながら、あくまで原発の継続・推進を図ろうとしています。
しかし、それ以上に、政府や電力会社を追いつめてきたのが、この1年間、反原発の行動に立ち上がってきた巨万の人々の怒りと決意です。政府自身が「再稼働は最後は政治判断(で決める)」と言うように、4月末の全原発停止が現実味を帯び、廃炉か再稼働かは、完全に力勝負になっています。
私たちは、本気で原発をなくすために、「全原発の即時停止・廃炉」を掲げました。そして、反原発の闘いを束ねる恒常的な全国組織を立ち上げること、フクシマとヒロシマ・ナガサキの怒りと闘いを結びつけることが大事だと考え、昨年8月5日、広島の地でNAZENを立ち上げました。
また、「9・11怒りのフクシマ大行動」の参加者が「構図は基地問題と同じだ。命を大事に考えたら基地も原発もいらない」と語っているように、フクシマの反原発の闘いは、沖縄の基地撤去の闘いとも一体の闘いです。フクシマからの熱い連帯に応え、今こそフクシマと結ぶNAZENを沖縄の地に結成しましょう。
NAZENの目的は以下の4つです。
一つに、反原発の1000万人署名運動と、社会を揺るがす巨万のデモで、始まった大衆的な行動を大きく拡大することです。
二つに、これまで各地で闘われてきた反原発の闘いを一つに結集し、反原発運動の全国ネットワークをつくることです。
三つに、フクシマの地から発せられる怒りの声とどこまでも固く団結し、福島の人々の生活と命を守るために、起きている事態に立ち向かうことです。
四つに、一人ひとりが自らの場所で闘いを広げることです。それぞれの職場、地域、大学キャンパスから反原発の闘いをつくること、とりわけ闘う労働組合と学生自治会をよみがえらせることです。
未来を担う青年と学生が、この運動の先頭に立つことが求められています。
すべての核・原発の廃絶をめざす新たな全国運動の創成に向けて、集会への参加とNAZEN運動への取り組みを心から呼びかけます。
※NAZEN署名の要求内容は、「①全原発の運転停止・廃炉、②福島の人々と子どもたちの命と生活を守れ、③福島第一原発事故の全被害を補償せよ」の3点です。
※署名用紙・賛同用紙のダウンロードは、NAZEN公式ホームページ(http://nazen.info/)から。
※「原発いらない!福島県民大集会」の公式ホームページはこちらです。
http://fukushima-kenmin311.jp/
3月11日には福島県郡山市で『原発いらない!3・11県民大集会』が開催されます。この集会と固く結ぶNAZEN(=すべての原発いますぐなくそう!全国会議)沖縄』結成集会への参加を呼びかけます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
原発再稼働阻止! すべての原発の停止・廃炉へ!
フクシマとオキナワを結ぶ命を守るたたかいを!
3・11NAZEN沖縄結成集会
と き 3月11日(日) 14時開場
ところ 八汐荘・1階小ホール
主催 すべての原発いますぐなくそう!全国会議(=NAZEN)沖縄準備会
呼びかけ人 佐久川政一(沖縄大学元教授)
福地曠昭(元沖縄県教組委員長)
矢ヶ﨑克馬(琉球大学名誉教授)
連絡先 TEL/FAX 0980-52-3748
メール nzn_okinawa@yahoo.co.jp
全国版 ホームページ http://nazen.info/
ブログ http://blog.nazen.info/
福島原発事故は、まさに「三度目の原爆投下」とも言うべき国家犯罪です。拡大し続ける放射能汚染は人類が未だ経験したことのない歴史的事態であり、多くの人々と命と生活、社会と自然を破壊し、子どもや青年が生きる未来を脅かしています。全国15万人、沖縄だけで800人を超える人々が今も終わりの見えない避難生活を強いられています。
ところが、野田首相は昨年末、「冷温停止状態」をねつ造し、事故収束を宣言しました。政府や電力会社は、今も情報隠しと責任逃れに汲々とし、私たちへの被曝を強制しながら、あくまで原発の継続・推進を図ろうとしています。
しかし、それ以上に、政府や電力会社を追いつめてきたのが、この1年間、反原発の行動に立ち上がってきた巨万の人々の怒りと決意です。政府自身が「再稼働は最後は政治判断(で決める)」と言うように、4月末の全原発停止が現実味を帯び、廃炉か再稼働かは、完全に力勝負になっています。
私たちは、本気で原発をなくすために、「全原発の即時停止・廃炉」を掲げました。そして、反原発の闘いを束ねる恒常的な全国組織を立ち上げること、フクシマとヒロシマ・ナガサキの怒りと闘いを結びつけることが大事だと考え、昨年8月5日、広島の地でNAZENを立ち上げました。
また、「9・11怒りのフクシマ大行動」の参加者が「構図は基地問題と同じだ。命を大事に考えたら基地も原発もいらない」と語っているように、フクシマの反原発の闘いは、沖縄の基地撤去の闘いとも一体の闘いです。フクシマからの熱い連帯に応え、今こそフクシマと結ぶNAZENを沖縄の地に結成しましょう。
NAZENの目的は以下の4つです。
一つに、反原発の1000万人署名運動と、社会を揺るがす巨万のデモで、始まった大衆的な行動を大きく拡大することです。
二つに、これまで各地で闘われてきた反原発の闘いを一つに結集し、反原発運動の全国ネットワークをつくることです。
三つに、フクシマの地から発せられる怒りの声とどこまでも固く団結し、福島の人々の生活と命を守るために、起きている事態に立ち向かうことです。
四つに、一人ひとりが自らの場所で闘いを広げることです。それぞれの職場、地域、大学キャンパスから反原発の闘いをつくること、とりわけ闘う労働組合と学生自治会をよみがえらせることです。
未来を担う青年と学生が、この運動の先頭に立つことが求められています。
すべての核・原発の廃絶をめざす新たな全国運動の創成に向けて、集会への参加とNAZEN運動への取り組みを心から呼びかけます。
※NAZEN署名の要求内容は、「①全原発の運転停止・廃炉、②福島の人々と子どもたちの命と生活を守れ、③福島第一原発事故の全被害を補償せよ」の3点です。
※署名用紙・賛同用紙のダウンロードは、NAZEN公式ホームページ(http://nazen.info/)から。
※「原発いらない!福島県民大集会」の公式ホームページはこちらです。
http://fukushima-kenmin311.jp/
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01:39
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脱原発。知らせたいこと話しながら歩くデモ。<youtube動画UP>
2012年02月16日
脱原発。知らせたいこと話しながら歩くデモ。<youtube動画UP>
↓こちらがデモで呼んだ「原発がいらない9つの理由」です。
ブログと読んだものでは少し言い回しなどが変わっていますが、こちらも読んでみてください。
【原発がいらない9つの理由】
①原発=電力ではない
現在の原発の発電量はたったの4%です。54基ある原発はすでに4基しか動いていません。しかし電力不足になっているという話はどこからも聞こえてきません。少なくとも54基ある原発のうち50基はなくとも電力には問題がないということがわかります。東京電力は使用電力を水増ししていることがあきらかになりました。使用電力を水増しし原発の必要性をアピールしていましたが原発の発電量はたったの4%、原発がなくとも電力がまかなえることはあきらかです。電力の恩恵=原発の恩恵ではありません。原発の発電量はたったの4%なのですから。
②原発は低コストではない
原発のコスト計算には交付金も廃炉の費用も事故の補償も使用済み核燃料の処理費用も核燃料サイクル開発運営費用も、含まれていません。発電コストが安くなるように都合のいいところしか計算に入れていません。交付金も税金、事故の補償は税金と電気代値上げ、使用済み核燃料の処理も核燃料サイクルの開発運営費用も電気代に上乗せと税金です。原発に必要なコストが原発のコスト以外で計算されています。原発に必要なコスト全てを計算すればどの発電方式よりも高コストになります。原発が低コストというのは計算の仕方で誤魔化しているだけにすぎません。
③原発=エコという嘘
原発は巨大な湯沸かし器です。原子力でなにをやっているのかと言えばその熱でお湯を沸かして、蒸気でタービンを回して発電しているだけです。原発で沸かされたお湯はその2/3を排熱として海に流しています。毎秒70トンもの温水が原発の周囲の海を暖め続けています。地球温暖化対策として推し進められた原発ですがその実、大量の温水を出し海を暖め続けているのです。
④核のゴミ処理方法がない、原発は「トイレのないマンション」
核のゴミ、使用済み核燃料の処理技術はいまだに確立されていません。どうすることもできない使用済み核燃料は福島第一原発のように原発内に燃料をためておくプールを作りそこにどんどん入れていったり六ヶ所村の再処理工場に運ばれ再処理できずひたすら大量にたまり続けています。そのたまった核のゴミをなんとかするために核燃料サイクルというものを国は推し進めています。核燃料サイクルと呼ばれる核燃料のリサイクルには再処理工場と高速増殖炉の完成が必要不可欠ですが再処理工場には2兆1930億円、このさき約11兆円に必要経費は膨れ上がると言っています。そして高速増殖炉は国費2.4兆円を費やし今も1日あたり5500万円の維持費を使いながら発電実績はほぼゼロ。どちらも税金で運営されています、私たちのお金です。それだけの税金を費やして実用化は出来ていません。使用済み核燃料を処理するための技術は現在ないのです。ならばせめてこれ以上増やさないようにするしかありません。
⑤原発には大量の電力が必要
原発は常に火力のバックアップを必要とする発電です。原発を動かすために火力発電が必要です。そのバックアップ用の火力発電をそのまま電力として利用することは簡単に出来ることです。そのまま火力発電として使用すればいいだけの話なのです。
⑥原発がないと石油に頼りきりになるという嘘
火力発電で石油が占める割合はたったの1/4程度です。残りの3/4は石炭やガスのプラントです。火力=石油というのはイメージです。石油がなくとも火力は使うことが出来ます。
そして火力発電の技術は飛躍的にあがっており環境に影響が少ない最新式のプラントもあるのです。
⑦原発がなくなると雇用がなくなるというのは嘘
原発が廃炉になったとしてもその後30年は管理をするための人手が必要です。使用済み核燃料の管理には気の遠くなるほどの年月が必要です。廃炉にしたからといってすぐに原発で働いていた人々が雇用を失うわけではありません。出来るだけ安全にきちんと管理するには沢山の人の力が必要です。簡単に捨てることの出来るものではなく責任をもって長い間管理しなくてはならないのが原発なのです。
※追記
管理するための人手はなくなりませんし必要ですが、そもそも被曝することを前提とした原発での作業はまっとうな雇用として考えるべきではなく電力会社や国が責任を持って管理するとともにいままで原発で働いていた人々には他の雇用を補償するべき問題でもあります。雇用はなくなりませんが本当はなくなっても問題がないようにしなければならない問題です。
⑧原発は地震に耐え切れない
福島第一原発事故の直接的原因は地震です。東電や政府は福島第一原発の事故を津波のせいにしようとしていましたが津波の前に地震の段階で電源喪失はすでに起こっていたことを認めました。3月11日の福島の地震は日本全国、いつでも起こるレベルの地震です。原発が地震で不具合を起こすような繊細な機械である以上、3つのプレートがせめぎ合う地球上でたった一箇所のこの島国で原子力の安全利用は不可能です。立地条件として日本は最悪の場所なのです。
⑨原発事故の責任は誰も取らない
原発から撒き散らされた放射性物質は誰の物でもないそうです。東電はそう主張し、国はその主張を認めました。この国では原発事故の責任は誰も取りません。誰も責任を取らない以上、原発は運営できないはずです。責任者なき原子力など危なっかしくて到底容認できるものではありません。
◇以上の理由から原発はいらないと考えます。
↓こちらがデモで呼んだ「原発がいらない9つの理由」です。
ブログと読んだものでは少し言い回しなどが変わっていますが、こちらも読んでみてください。
【原発がいらない9つの理由】
①原発=電力ではない
現在の原発の発電量はたったの4%です。54基ある原発はすでに4基しか動いていません。しかし電力不足になっているという話はどこからも聞こえてきません。少なくとも54基ある原発のうち50基はなくとも電力には問題がないということがわかります。東京電力は使用電力を水増ししていることがあきらかになりました。使用電力を水増しし原発の必要性をアピールしていましたが原発の発電量はたったの4%、原発がなくとも電力がまかなえることはあきらかです。電力の恩恵=原発の恩恵ではありません。原発の発電量はたったの4%なのですから。
②原発は低コストではない
原発のコスト計算には交付金も廃炉の費用も事故の補償も使用済み核燃料の処理費用も核燃料サイクル開発運営費用も、含まれていません。発電コストが安くなるように都合のいいところしか計算に入れていません。交付金も税金、事故の補償は税金と電気代値上げ、使用済み核燃料の処理も核燃料サイクルの開発運営費用も電気代に上乗せと税金です。原発に必要なコストが原発のコスト以外で計算されています。原発に必要なコスト全てを計算すればどの発電方式よりも高コストになります。原発が低コストというのは計算の仕方で誤魔化しているだけにすぎません。
③原発=エコという嘘
原発は巨大な湯沸かし器です。原子力でなにをやっているのかと言えばその熱でお湯を沸かして、蒸気でタービンを回して発電しているだけです。原発で沸かされたお湯はその2/3を排熱として海に流しています。毎秒70トンもの温水が原発の周囲の海を暖め続けています。地球温暖化対策として推し進められた原発ですがその実、大量の温水を出し海を暖め続けているのです。
④核のゴミ処理方法がない、原発は「トイレのないマンション」
核のゴミ、使用済み核燃料の処理技術はいまだに確立されていません。どうすることもできない使用済み核燃料は福島第一原発のように原発内に燃料をためておくプールを作りそこにどんどん入れていったり六ヶ所村の再処理工場に運ばれ再処理できずひたすら大量にたまり続けています。そのたまった核のゴミをなんとかするために核燃料サイクルというものを国は推し進めています。核燃料サイクルと呼ばれる核燃料のリサイクルには再処理工場と高速増殖炉の完成が必要不可欠ですが再処理工場には2兆1930億円、このさき約11兆円に必要経費は膨れ上がると言っています。そして高速増殖炉は国費2.4兆円を費やし今も1日あたり5500万円の維持費を使いながら発電実績はほぼゼロ。どちらも税金で運営されています、私たちのお金です。それだけの税金を費やして実用化は出来ていません。使用済み核燃料を処理するための技術は現在ないのです。ならばせめてこれ以上増やさないようにするしかありません。
⑤原発には大量の電力が必要
原発は常に火力のバックアップを必要とする発電です。原発を動かすために火力発電が必要です。そのバックアップ用の火力発電をそのまま電力として利用することは簡単に出来ることです。そのまま火力発電として使用すればいいだけの話なのです。
⑥原発がないと石油に頼りきりになるという嘘
火力発電で石油が占める割合はたったの1/4程度です。残りの3/4は石炭やガスのプラントです。火力=石油というのはイメージです。石油がなくとも火力は使うことが出来ます。
そして火力発電の技術は飛躍的にあがっており環境に影響が少ない最新式のプラントもあるのです。
⑦原発がなくなると雇用がなくなるというのは嘘
原発が廃炉になったとしてもその後30年は管理をするための人手が必要です。使用済み核燃料の管理には気の遠くなるほどの年月が必要です。廃炉にしたからといってすぐに原発で働いていた人々が雇用を失うわけではありません。出来るだけ安全にきちんと管理するには沢山の人の力が必要です。簡単に捨てることの出来るものではなく責任をもって長い間管理しなくてはならないのが原発なのです。
※追記
管理するための人手はなくなりませんし必要ですが、そもそも被曝することを前提とした原発での作業はまっとうな雇用として考えるべきではなく電力会社や国が責任を持って管理するとともにいままで原発で働いていた人々には他の雇用を補償するべき問題でもあります。雇用はなくなりませんが本当はなくなっても問題がないようにしなければならない問題です。
⑧原発は地震に耐え切れない
福島第一原発事故の直接的原因は地震です。東電や政府は福島第一原発の事故を津波のせいにしようとしていましたが津波の前に地震の段階で電源喪失はすでに起こっていたことを認めました。3月11日の福島の地震は日本全国、いつでも起こるレベルの地震です。原発が地震で不具合を起こすような繊細な機械である以上、3つのプレートがせめぎ合う地球上でたった一箇所のこの島国で原子力の安全利用は不可能です。立地条件として日本は最悪の場所なのです。
⑨原発事故の責任は誰も取らない
原発から撒き散らされた放射性物質は誰の物でもないそうです。東電はそう主張し、国はその主張を認めました。この国では原発事故の責任は誰も取りません。誰も責任を取らない以上、原発は運営できないはずです。責任者なき原子力など危なっかしくて到底容認できるものではありません。
◇以上の理由から原発はいらないと考えます。
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13:15
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2月11日デモ詳細と「原発がいらない9つの理由」。
2012年01月27日
「脱原発。知らせたいこと話しながら歩くデモ。」
2月11日沖縄県那覇市国際通りにて行うことにしました。
今回は福島とつながる沖縄デモ実行委員会としてではなく私、増山千花個人が主催なのですが
こちらのブログに詳細を書かせていただけることになりましたので告知させて下さい。
よろしくお願い致します。
2月11日
「脱原発。知らせたいこと話しながら歩くデモ。」
沖縄県那覇市国際通りにて。
15:30県庁前広場集合
16:00デモ出発
17:00牧志公園到着デモ終了
「原発がいらない9つの理由」というのを話しながらゆっくり歩くデモです。
交通上の理由からお子さんと付き添いの方は歩道で一緒に歩きましょう☆
少しでも多くの人に原発の情報を届けたい・・・。
以下はデモで話す「原発がいらない9つの理由」の原稿です。良かったら読んでみてください。
【原発がいらない9つの理由】
①原発=電力ではない
現在の原発の発電量はたったの4%です。54基ある原発はすでに4基しか動いていません。しかし電力不足になっているという話はどこからも聞こえてきません。少なくとも54基ある原発のうち50基はなくとも電力には問題がないということがわかります。東京電力は使用電力を水増ししていることがあきらかになりました。使用電力を水増しし原発の必要性をアピールしていましたが原発の発電量はたったの4%、原発がなくとも電力がまかなえることはあきらかです。電力の恩恵=原発の恩恵ではありません。原発の発電量はたったの4%なのですから。
②原発は低コストではない
原発のコスト計算には交付金も廃炉の費用も事故の補償も使用済み核燃料の処理費用も核燃料サイクル開発運営費用も、含まれていません。発電コストが安くなるように都合のいいところしか計算に入れていません。交付金も税金、事故の補償は税金と電気代値上げ、使用済み核燃料の処理も核燃料サイクルの開発運営費用も電気代に上乗せと税金です。原発に必要なコストが原発のコスト以外で計算されています。原発に必要なコスト全てを計算すればどの発電方式よりも高コストになります。原発が低コストというのは計算の仕方で誤魔化しているだけにすぎません。
③原発=エコという嘘
原発は巨大な湯沸かし器です。原子力でなにをやっているのかと言えばその熱でお湯を沸かして、蒸気でタービンを回して発電しているだけです。原発で沸かされたお湯はその2/3を排熱として海に流しています。毎秒70トンもの温水が原発の周囲の海を暖め続けています。地球温暖化対策として推し進められた原発ですがその実、大量の温水を出し海を暖め続けているのです。
④核のゴミ処理方法がない、原発は「トイレのないマンション」
核のゴミ、使用済み核燃料の処理技術はいまだに確立されていません。どうすることもできない使用済み核燃料は福島第一原発のように原発内に燃料をためておくプールを作りそこにどんどん入れていったり六ヶ所村の再処理工場に運ばれ再処理できずひたすら大量にたまり続けています。そのたまった核のゴミをなんとかするために核燃料サイクルというものを国は推し進めています。核燃料サイクルと呼ばれる核燃料のリサイクルには再処理工場と高速増殖炉の完成が必要不可欠ですが再処理工場には2兆1930億円、このさき約11兆円に必要経費は膨れ上がると言っています。そして高速増殖炉は国費2.4兆円を費やし今も1日あたり5500万円の維持費を使いながら発電実績はほぼゼロ。どちらも税金で運営されています、私たちのお金です。それだけの税金を費やして実用化は出来ていません。使用済み核燃料を処理するための技術は現在ないのです。ならばせめてこれ以上増やさないようにするしかありません。
⑤原発には大量の電力が必要
原発は常に火力のバックアップを必要とする発電です。原発を動かすために火力発電が必要です。そのバックアップ用の火力発電をそのまま電力として利用することは簡単に出来ることです。そのまま火力発電として使用すればいいだけの話なのです。
⑥原発がないと石油に頼りきりになるという嘘
火力発電で石油が占める割合はたったの1/4程度です。残りの3/4は石炭やガスのプラントです。火力=石油というのはイメージです。石油がなくとも火力は使うことが出来ます。
そして火力発電の技術は飛躍的にあがっており環境に影響が少ない最新式のプラントもあるのです。
⑦原発がなくなると雇用がなくなるというのは嘘
原発が廃炉になったとしてもその後30年は管理をするための人手が必要です。使用済み核燃料の管理には気の遠くなるほどの年月が必要です。廃炉にしたからといってすぐに原発で働いていた人々が雇用を失うわけではありません。出来るだけ安全にきちんと管理するには沢山の人の力が必要です。簡単に捨てることの出来るものではなく責任をもって長い間管理しなくてはならないのが原発なのです。
※追記
管理するための人手はなくなりませんし必要ですが、そもそも被曝することを前提とした原発での作業はまっとうな雇用として考えるべきではなく電力会社や国が責任を持って管理するとともにいままで原発で働いていた人々には他の雇用を補償するべき問題でもあります。雇用はなくなりませんが本当はなくなっても問題がないようにしなければならない問題です。
⑧原発は地震に耐え切れない
福島第一原発事故の直接的原因は地震です。東電や政府は福島第一原発の事故を津波のせいにしようとしていましたが津波の前に地震の段階で電源喪失はすでに起こっていたことを認めました。3月11日の福島の地震は日本全国、いつでも起こるレベルの地震です。原発が地震で不具合を起こすような繊細な機械である以上、3つのプレートがせめぎ合う地球上でたった一箇所のこの島国で原子力の安全利用は不可能です。立地条件として日本は最悪の場所なのです。
⑨原発事故の責任は誰も取らない
原発から撒き散らされた放射性物質は誰の物でもないそうです。東電はそう主張し、国はその主張を認めました。この国では原発事故の責任は誰も取りません。誰も責任を取らない以上、原発は運営できないはずです。責任者なき原子力など危なっかしくて到底容認できるものではありません。
◇以上の理由から原発はいらないと考えます。
なるべく簡潔に分かりやすく書いたつもりです。
まだ他にも原発が要らない理由は沢山ありますが
今回はこの「原発いらない9つの理由」をデモで話しながら
ゆっくりと歩いていきたいと思っています。よろしくお願い致します。
2012/01/27
「脱原発。知らせたいこと話しながら歩くデモ。」主催:増山千花
2月11日沖縄県那覇市国際通りにて行うことにしました。
今回は福島とつながる沖縄デモ実行委員会としてではなく私、増山千花個人が主催なのですが
こちらのブログに詳細を書かせていただけることになりましたので告知させて下さい。
よろしくお願い致します。
2月11日
「脱原発。知らせたいこと話しながら歩くデモ。」
沖縄県那覇市国際通りにて。
15:30県庁前広場集合
16:00デモ出発
17:00牧志公園到着デモ終了
「原発がいらない9つの理由」というのを話しながらゆっくり歩くデモです。
交通上の理由からお子さんと付き添いの方は歩道で一緒に歩きましょう☆
少しでも多くの人に原発の情報を届けたい・・・。
以下はデモで話す「原発がいらない9つの理由」の原稿です。良かったら読んでみてください。
【原発がいらない9つの理由】
①原発=電力ではない
現在の原発の発電量はたったの4%です。54基ある原発はすでに4基しか動いていません。しかし電力不足になっているという話はどこからも聞こえてきません。少なくとも54基ある原発のうち50基はなくとも電力には問題がないということがわかります。東京電力は使用電力を水増ししていることがあきらかになりました。使用電力を水増しし原発の必要性をアピールしていましたが原発の発電量はたったの4%、原発がなくとも電力がまかなえることはあきらかです。電力の恩恵=原発の恩恵ではありません。原発の発電量はたったの4%なのですから。
②原発は低コストではない
原発のコスト計算には交付金も廃炉の費用も事故の補償も使用済み核燃料の処理費用も核燃料サイクル開発運営費用も、含まれていません。発電コストが安くなるように都合のいいところしか計算に入れていません。交付金も税金、事故の補償は税金と電気代値上げ、使用済み核燃料の処理も核燃料サイクルの開発運営費用も電気代に上乗せと税金です。原発に必要なコストが原発のコスト以外で計算されています。原発に必要なコスト全てを計算すればどの発電方式よりも高コストになります。原発が低コストというのは計算の仕方で誤魔化しているだけにすぎません。
③原発=エコという嘘
原発は巨大な湯沸かし器です。原子力でなにをやっているのかと言えばその熱でお湯を沸かして、蒸気でタービンを回して発電しているだけです。原発で沸かされたお湯はその2/3を排熱として海に流しています。毎秒70トンもの温水が原発の周囲の海を暖め続けています。地球温暖化対策として推し進められた原発ですがその実、大量の温水を出し海を暖め続けているのです。
④核のゴミ処理方法がない、原発は「トイレのないマンション」
核のゴミ、使用済み核燃料の処理技術はいまだに確立されていません。どうすることもできない使用済み核燃料は福島第一原発のように原発内に燃料をためておくプールを作りそこにどんどん入れていったり六ヶ所村の再処理工場に運ばれ再処理できずひたすら大量にたまり続けています。そのたまった核のゴミをなんとかするために核燃料サイクルというものを国は推し進めています。核燃料サイクルと呼ばれる核燃料のリサイクルには再処理工場と高速増殖炉の完成が必要不可欠ですが再処理工場には2兆1930億円、このさき約11兆円に必要経費は膨れ上がると言っています。そして高速増殖炉は国費2.4兆円を費やし今も1日あたり5500万円の維持費を使いながら発電実績はほぼゼロ。どちらも税金で運営されています、私たちのお金です。それだけの税金を費やして実用化は出来ていません。使用済み核燃料を処理するための技術は現在ないのです。ならばせめてこれ以上増やさないようにするしかありません。
⑤原発には大量の電力が必要
原発は常に火力のバックアップを必要とする発電です。原発を動かすために火力発電が必要です。そのバックアップ用の火力発電をそのまま電力として利用することは簡単に出来ることです。そのまま火力発電として使用すればいいだけの話なのです。
⑥原発がないと石油に頼りきりになるという嘘
火力発電で石油が占める割合はたったの1/4程度です。残りの3/4は石炭やガスのプラントです。火力=石油というのはイメージです。石油がなくとも火力は使うことが出来ます。
そして火力発電の技術は飛躍的にあがっており環境に影響が少ない最新式のプラントもあるのです。
⑦原発がなくなると雇用がなくなるというのは嘘
原発が廃炉になったとしてもその後30年は管理をするための人手が必要です。使用済み核燃料の管理には気の遠くなるほどの年月が必要です。廃炉にしたからといってすぐに原発で働いていた人々が雇用を失うわけではありません。出来るだけ安全にきちんと管理するには沢山の人の力が必要です。簡単に捨てることの出来るものではなく責任をもって長い間管理しなくてはならないのが原発なのです。
※追記
管理するための人手はなくなりませんし必要ですが、そもそも被曝することを前提とした原発での作業はまっとうな雇用として考えるべきではなく電力会社や国が責任を持って管理するとともにいままで原発で働いていた人々には他の雇用を補償するべき問題でもあります。雇用はなくなりませんが本当はなくなっても問題がないようにしなければならない問題です。
⑧原発は地震に耐え切れない
福島第一原発事故の直接的原因は地震です。東電や政府は福島第一原発の事故を津波のせいにしようとしていましたが津波の前に地震の段階で電源喪失はすでに起こっていたことを認めました。3月11日の福島の地震は日本全国、いつでも起こるレベルの地震です。原発が地震で不具合を起こすような繊細な機械である以上、3つのプレートがせめぎ合う地球上でたった一箇所のこの島国で原子力の安全利用は不可能です。立地条件として日本は最悪の場所なのです。
⑨原発事故の責任は誰も取らない
原発から撒き散らされた放射性物質は誰の物でもないそうです。東電はそう主張し、国はその主張を認めました。この国では原発事故の責任は誰も取りません。誰も責任を取らない以上、原発は運営できないはずです。責任者なき原子力など危なっかしくて到底容認できるものではありません。
◇以上の理由から原発はいらないと考えます。
なるべく簡潔に分かりやすく書いたつもりです。
まだ他にも原発が要らない理由は沢山ありますが
今回はこの「原発いらない9つの理由」をデモで話しながら
ゆっくりと歩いていきたいと思っています。よろしくお願い致します。
2012/01/27
「脱原発。知らせたいこと話しながら歩くデモ。」主催:増山千花
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04:52
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★交流会の場所変更のお知らせ★
2011年12月09日
12/11(日)矢ケ崎克馬さん講演会後の交流会ですが、喫茶東風からほしぞら公民館第一学習室に急遽場所が変更になりました。
講演会の後、休憩をはさんで交流会を行います。
直前の変更申し訳ございません!
どうぞよろしくお願いいたします。
<牧志駅前さいおんスクエア内 ほしぞら公民館にて>
講演会 15時~17時
交流会 17時半~18時半頃
講演会の後、休憩をはさんで交流会を行います。
直前の変更申し訳ございません!
どうぞよろしくお願いいたします。
<牧志駅前さいおんスクエア内 ほしぞら公民館にて>
講演会 15時~17時
交流会 17時半~18時半頃
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22:23
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12/11(日)矢ケ崎先生講演会チラシ
2011年12月03日
2011年12月11日に内部被曝についての講演会を行うことが決定しました。
講師は琉球大学名誉教授、矢ケ崎克馬さんです。
矢ケ崎さんは2003年より原爆症認定集団訴訟で内部被曝について証言を行いました。
「隠された被爆」など多数の内部被曝についての著書があります。
矢ケ崎さんは内部被曝の危険について警鐘を鳴らし続けてこられました。
子どもたちや大切な人、自分の身を守るために内部被曝について知っていきましょう。
~政府が決めた暫定基準値のウソ・内部被曝を知って子どもを守ろう~
琉球大学名誉教授 矢ケ崎克馬さん講演会&交流会
<講演会>
◎日にち 2011年12月11日
◎時間 14時開場・15時開演(17時終了予定)
◎場所 牧志駅前ほしぞら公民館第一学習室(託児所・第二学習室)
<交流会>
◎時間 18時から20時まで
◎場所 東風(こち・喫茶店)
◎会費 大人千円、子ども500円
講演会のみの参加も、交流会のみの参加も歓迎です!
会場が小さいためなるべくご予約をお願い致します。
お名前、人数(お子さんの人数もお願いします)交流会参加の有無をお知らせ下さい。
連絡先
mail tsunagaru_okinawa@hotmail.co.jp
tel 090-4457-5174(増山)
Posted by 福島とつながる沖縄デモ実行委員会 at
14:14
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矢ケ崎克馬さん講演会&交流会
2011年11月14日
2011年12月11日に内部被曝についての講演会を行うことが決定しました。
講師は琉球大学名誉教授、矢ケ崎克馬さんです。
矢ケ崎さんは2003年より原爆症認定集団訴訟で内部被曝について証言を行いました。
「隠された被爆」など多数の内部被曝についての著書があります。
矢ケ崎さんは内部被曝の危険について警鐘を鳴らし続けてこられました。
子どもたちや大切な人、自分の身を守るために内部被曝について知っていきましょう。
~政府が決めた暫定基準値のウソ・内部被曝を知って子どもを守ろう~
琉球大学名誉教授 矢ケ崎克馬さん講演会&交流会
<講演会>
◎日にち 2011年12月11日
◎時間 14時開場・15時開演(17時終了予定)
◎場所 牧志駅前ほしぞら公民館第一学習室(託児所・第二学習室)
<交流会>
◎時間 18時から20時まで
◎場所 東風(こち・喫茶店)
◎会費 大人千円、子ども500円
講演会のみの参加も、交流会のみの参加も歓迎です!
会場が小さいためなるべくご予約をお願い致します。
お名前、人数(お子さんの人数もお願いします)交流会参加の有無をお知らせ下さい。
連絡先
mail tsunagaru_okinawa@hotmail.co.jp
tel 090-4457-5174(増山)
講師は琉球大学名誉教授、矢ケ崎克馬さんです。
矢ケ崎さんは2003年より原爆症認定集団訴訟で内部被曝について証言を行いました。
「隠された被爆」など多数の内部被曝についての著書があります。
矢ケ崎さんは内部被曝の危険について警鐘を鳴らし続けてこられました。
子どもたちや大切な人、自分の身を守るために内部被曝について知っていきましょう。
~政府が決めた暫定基準値のウソ・内部被曝を知って子どもを守ろう~
琉球大学名誉教授 矢ケ崎克馬さん講演会&交流会
<講演会>
◎日にち 2011年12月11日
◎時間 14時開場・15時開演(17時終了予定)
◎場所 牧志駅前ほしぞら公民館第一学習室(託児所・第二学習室)
<交流会>
◎時間 18時から20時まで
◎場所 東風(こち・喫茶店)
◎会費 大人千円、子ども500円
講演会のみの参加も、交流会のみの参加も歓迎です!
会場が小さいためなるべくご予約をお願い致します。
お名前、人数(お子さんの人数もお願いします)交流会参加の有無をお知らせ下さい。
連絡先
mail tsunagaru_okinawa@hotmail.co.jp
tel 090-4457-5174(増山)
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18:14
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福島の子どもたちを守る緊急国際署名!
2011年11月09日
【残り48時間!緊急国際署名!】
「日本政府が未だに高放射能汚染地区に閉じ込めている
福島市の子ども達を守るため、早急に行動をとるよう強く要請します。」
国際署名を見付けました!
期限が迫っています。署名は簡単に行えます。
是非ご協力をおねがいいたします。
http://www.avaaz.org/en/save_the_fukushima_children_1/?twi
「ただちに影響がない」の嘘がはっきりした以上、
やはり高濃度汚染地帯に子どもをこのまま置いておくわけにはいきません。
どうかみなさん、是非是非ご協力お願い致します!!
「日本政府が未だに高放射能汚染地区に閉じ込めている
福島市の子ども達を守るため、早急に行動をとるよう強く要請します。」
国際署名を見付けました!
期限が迫っています。署名は簡単に行えます。
是非ご協力をおねがいいたします。
http://www.avaaz.org/en/save_the_fukushima_children_1/?twi
「ただちに影響がない」の嘘がはっきりした以上、
やはり高濃度汚染地帯に子どもをこのまま置いておくわけにはいきません。
どうかみなさん、是非是非ご協力お願い致します!!
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05:46
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「直ちに影響はありません」の嘘。
2011年11月09日
先日正式に枝野大臣の発言である「ただちに影響はない」について答弁が行われました。
枝野大臣は3月に「ただちに健康に影響はありませんし、将来的にも影響はありません」と
はっきり発言し安全キャンペーンの筆頭として発言を繰り返していたのですが
このたび、「牛乳などを一定量、口にした場合の具体的な影響を述べただけで、
" 放射能が ただちに健康には影響はない " という意味で言ったわけではない。
暫定基準値を1年継続させたら、健康に影響が出る可能性が有る」と発言しました。
つまりは「ただちに健康に影響はありませんし、将来的にも影響はありません」
としていた政府の方針は完全に間違っており国民に嘘の情報を与え続け被曝させたのです。
公的に「7ヶ月続いている暫定基準値では1年で健康に影響が出る可能性」を認めました。
今「基準値以下」と言われているものは全てその高すぎる「暫定基準値以下」でしかなく
まったく安全性に乏しい判断基準で流通させられ多くの人々が安全だと騙され食べているのです。
「ただちに影響はない」は嘘。「一年続ければ健康に影響がでる可能性がある」が本当。
政府は嘘ばかりつき高すぎる暫定基準値のまま500ベクレルまでの米を流通させ
高すぎる暫定基準値以下だからといって野菜、肉、魚、あらゆるものを
国民に食べるよう仕向けています。
絶対に許されることではありません。
「ただちに影響がない」わけではなく「一年続ければ健康に影響が出る可能性がある」と
政府が認めた以上、この高すぎる暫定基準値を下げさせ、全品検査を施行し厳しい基準値設定し
それをクリアしたものだけを流通させるようにしなければなりません。
3.11から始まった枝野大臣の安全キャンペーン。
「ただちに影響はない」これは彼の発言の中でもっとも有名な発言であり、
もっとも大きな影響力のあった発言であったと思います。
この発言が嘘だったことを公的に認めたことはかなりの影響力があるのではないかと思います。
この発言を沢山の人々に知ってもらいそして色々なことを考える一つのきっかけにすることが
できるのではないかと考えています。
この「ただちに影響はない発言は嘘」だった件は本当に多くの人に知ってもらいたいと思い
今急遽「直ちに影響はありませんが一年続けると影響でてくるかも(仮)」チラシを作って街頭で
チラシ配りをしたいと思っています。
枝野大臣は3月に「ただちに健康に影響はありませんし、将来的にも影響はありません」と
はっきり発言し安全キャンペーンの筆頭として発言を繰り返していたのですが
このたび、「牛乳などを一定量、口にした場合の具体的な影響を述べただけで、
" 放射能が ただちに健康には影響はない " という意味で言ったわけではない。
暫定基準値を1年継続させたら、健康に影響が出る可能性が有る」と発言しました。
つまりは「ただちに健康に影響はありませんし、将来的にも影響はありません」
としていた政府の方針は完全に間違っており国民に嘘の情報を与え続け被曝させたのです。
公的に「7ヶ月続いている暫定基準値では1年で健康に影響が出る可能性」を認めました。
今「基準値以下」と言われているものは全てその高すぎる「暫定基準値以下」でしかなく
まったく安全性に乏しい判断基準で流通させられ多くの人々が安全だと騙され食べているのです。
「ただちに影響はない」は嘘。「一年続ければ健康に影響がでる可能性がある」が本当。
政府は嘘ばかりつき高すぎる暫定基準値のまま500ベクレルまでの米を流通させ
高すぎる暫定基準値以下だからといって野菜、肉、魚、あらゆるものを
国民に食べるよう仕向けています。
絶対に許されることではありません。
「ただちに影響がない」わけではなく「一年続ければ健康に影響が出る可能性がある」と
政府が認めた以上、この高すぎる暫定基準値を下げさせ、全品検査を施行し厳しい基準値設定し
それをクリアしたものだけを流通させるようにしなければなりません。
3.11から始まった枝野大臣の安全キャンペーン。
「ただちに影響はない」これは彼の発言の中でもっとも有名な発言であり、
もっとも大きな影響力のあった発言であったと思います。
この発言が嘘だったことを公的に認めたことはかなりの影響力があるのではないかと思います。
この発言を沢山の人々に知ってもらいそして色々なことを考える一つのきっかけにすることが
できるのではないかと考えています。
この「ただちに影響はない発言は嘘」だった件は本当に多くの人に知ってもらいたいと思い
今急遽「直ちに影響はありませんが一年続けると影響でてくるかも(仮)」チラシを作って街頭で
チラシ配りをしたいと思っています。
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05:36
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福島とつながる10.30沖縄デモ<youtube動画UP>
福島とつながる10.30沖縄デモ<写真UP>
福島とつながる10.30沖縄デモ無事終了いたしました!
2011年11月01日
一昨日、10月30日(日)に行われた「福島とつながる10.30沖縄デモ」、無事終了いたしました。
参加者は約50人と少ないデモでしたが、準備したプラカードをみなさん掲げてくださり、「原発いらない」「基地もいらない」「安全アピール事実と異なる」「再稼動反対」「辺野古に基地は作らせない」「オスプレイ反対」「事故を起こした東電が今期も黒字ありえない」「命を返せ」「故郷をかえせ」などのシュプレヒコールをあげました。
デモ出発前の集会では「ハイロアクション」の武藤類子さんと、「放射能から避難したママネット@東京」の増子さんのメッセージを読み上げ、また元基地労働者の方からのお話もしていただきました。
立場や考えは違っても、「原発いらない」「基地もいらない」というひとつの想いを胸に、一体感を持って歩くことができたのではないかと思います。
私たちがデモを主催するのが初めてだったこともありますが、手の行き届かないこともあり、参加者のみなさんにはご迷惑おかけした点もあったかと思います。本当にご参加ありがとうございました!!感謝の気持ちでいっぱいです。
沿道の人たちの反応はさまざまで、いいものも悪いものもありました。
ですが、沿道から手を振ってくれる人、バスから手を振ってくれる人、シュプレヒコールのリズムにのってくれる人もいて、少しずつ声が届き始めているのではないかと実感しました。
沖縄という場所で、避難してきた人間がデモをやるということ。
それには沖縄に寄り添い、共に歩く姿勢がとても必要なのだということも実感しました。
本当に本当に長い戦いになります。
こうして小さなデモから、横に横につながって広がっていくこと。
それこそが大きな力になり、現状を変えていく力になるはずです。
これからもつながっていきましょう!
そして、この現実を私たちの力で変えていきましょう!
本当にご参加、応援ありがとうございました!!!
福島とつながる沖縄デモ実行委員会(内田、増山、藤原)
※福島とつながる沖縄デモ実行委員会はこれからも活動を続けます。
まずは12月11日に琉球大学名誉教授矢ヶ崎克馬さんの講演会他を企画しております。
また、国際通りの三越前で、署名活動やチラシ配りなど、定期的に行っていきます。
定例ミーティングも行う予定ですので、是非みなさまご参加ください。
詳しい日時は追ってお知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
参加者は約50人と少ないデモでしたが、準備したプラカードをみなさん掲げてくださり、「原発いらない」「基地もいらない」「安全アピール事実と異なる」「再稼動反対」「辺野古に基地は作らせない」「オスプレイ反対」「事故を起こした東電が今期も黒字ありえない」「命を返せ」「故郷をかえせ」などのシュプレヒコールをあげました。
デモ出発前の集会では「ハイロアクション」の武藤類子さんと、「放射能から避難したママネット@東京」の増子さんのメッセージを読み上げ、また元基地労働者の方からのお話もしていただきました。
立場や考えは違っても、「原発いらない」「基地もいらない」というひとつの想いを胸に、一体感を持って歩くことができたのではないかと思います。
私たちがデモを主催するのが初めてだったこともありますが、手の行き届かないこともあり、参加者のみなさんにはご迷惑おかけした点もあったかと思います。本当にご参加ありがとうございました!!感謝の気持ちでいっぱいです。
沿道の人たちの反応はさまざまで、いいものも悪いものもありました。
ですが、沿道から手を振ってくれる人、バスから手を振ってくれる人、シュプレヒコールのリズムにのってくれる人もいて、少しずつ声が届き始めているのではないかと実感しました。
沖縄という場所で、避難してきた人間がデモをやるということ。
それには沖縄に寄り添い、共に歩く姿勢がとても必要なのだということも実感しました。
本当に本当に長い戦いになります。
こうして小さなデモから、横に横につながって広がっていくこと。
それこそが大きな力になり、現状を変えていく力になるはずです。
これからもつながっていきましょう!
そして、この現実を私たちの力で変えていきましょう!
本当にご参加、応援ありがとうございました!!!
福島とつながる沖縄デモ実行委員会(内田、増山、藤原)
※福島とつながる沖縄デモ実行委員会はこれからも活動を続けます。
まずは12月11日に琉球大学名誉教授矢ヶ崎克馬さんの講演会他を企画しております。
また、国際通りの三越前で、署名活動やチラシ配りなど、定期的に行っていきます。
定例ミーティングも行う予定ですので、是非みなさまご参加ください。
詳しい日時は追ってお知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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15:59
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【明日です!】福島とつながる10.30沖縄デモ
2011年10月29日
初めての沖縄の10月を、デモの準備でバタバタと過ごしました。
色々な方のご尽力もあり、明日本番となります。
今回は福島の方からのメッセージや、基地労働者の方のメッセージなどの紹介もさせていただきます。
また、大きなプラカードを何枚も作り、沿道の人たちにアピールしていきたいと思っております。
「原発をやめよう!基地をやめよう!」というメッセージは、市民ひとりひとりが声をあげていくこと、それが何よりも必要なことではないかと思います。
沖縄の秋空の下、是非みんなで歩きましょう!
実行委員一同お待ちしております!
NO原発!NO基地!
福島とつながる10.30沖縄デモ
●日時 2011年10月30日(日)
●場所 県庁前広場集合
●コース 県庁前広場→牧志公園まで国際通りを直進。
●タイムスケジュール
17時 県庁前広場集合
17時半 集会開始
18時15分 デモスタート
19時 デモ終了・解散
デモは誰でも参加できる行動です。
国際通りで大きな声をあげて、プラカードをかかげて、これ以上の被害をもうどこにも出さないための「脱原発」を訴えていきましょう!
途中参加、途中退場大歓迎!
国際通りで見かけたらお気軽にご参加ください。
【わたしたちに今できること】
2011年3月11日の大地震をきっかけに、福島第一原子力発電所は重大な事故を起こし、福島を中心に日本中が放射能の危険にさらされ続けています。ここ沖縄も無関係ではありません。この現実に立ち向かい、できることをやっていくためには、まず福島の痛みや苦しみを知り、つながっていくことが必要です。
沖縄には基地があり、望まない危険と直面し続けています。
そんな沖縄だからこそ、福島とつながるために今声をあげましょう!
沖縄の声を、福島に届けるために。
福島の想いを、沖縄に伝えるために。
10月の沖縄の秋空の下、みんなで一緒に歩きませんか?
<原発と基地の共通点>
○地方にキケンで迷惑な施設を押し付ける構図は原発も基地も同じ。
○原発は福島の自然を破壊した。
沖縄のきれいな海を破壊する基地と同じ。
○原発にも基地にもキケンな核がある。
<沖縄と原発の関係>
○沖縄にもすでに福島第一原発からの放射能がきている!
○放射能で汚染された食べ物や肥料が流通している!
○福島第一原発だけでなく、日本全国の原発で沖縄の人 が大勢働いている!
○沖縄に原発や処分場を作ろうという計画もあった!
福島とつながる沖縄デモ実行委員会
mail tsunagaru_okinawa@hotmail.co.jp
blog http://tunaoki.ti-da.net/
twitter @tsunagaru_oknw
色々な方のご尽力もあり、明日本番となります。
今回は福島の方からのメッセージや、基地労働者の方のメッセージなどの紹介もさせていただきます。
また、大きなプラカードを何枚も作り、沿道の人たちにアピールしていきたいと思っております。
「原発をやめよう!基地をやめよう!」というメッセージは、市民ひとりひとりが声をあげていくこと、それが何よりも必要なことではないかと思います。
沖縄の秋空の下、是非みんなで歩きましょう!
実行委員一同お待ちしております!
NO原発!NO基地!
福島とつながる10.30沖縄デモ
●日時 2011年10月30日(日)
●場所 県庁前広場集合
●コース 県庁前広場→牧志公園まで国際通りを直進。
●タイムスケジュール
17時 県庁前広場集合
17時半 集会開始
18時15分 デモスタート
19時 デモ終了・解散
デモは誰でも参加できる行動です。
国際通りで大きな声をあげて、プラカードをかかげて、これ以上の被害をもうどこにも出さないための「脱原発」を訴えていきましょう!
途中参加、途中退場大歓迎!
国際通りで見かけたらお気軽にご参加ください。
【わたしたちに今できること】
2011年3月11日の大地震をきっかけに、福島第一原子力発電所は重大な事故を起こし、福島を中心に日本中が放射能の危険にさらされ続けています。ここ沖縄も無関係ではありません。この現実に立ち向かい、できることをやっていくためには、まず福島の痛みや苦しみを知り、つながっていくことが必要です。
沖縄には基地があり、望まない危険と直面し続けています。
そんな沖縄だからこそ、福島とつながるために今声をあげましょう!
沖縄の声を、福島に届けるために。
福島の想いを、沖縄に伝えるために。
10月の沖縄の秋空の下、みんなで一緒に歩きませんか?
<原発と基地の共通点>
○地方にキケンで迷惑な施設を押し付ける構図は原発も基地も同じ。
○原発は福島の自然を破壊した。
沖縄のきれいな海を破壊する基地と同じ。
○原発にも基地にもキケンな核がある。
<沖縄と原発の関係>
○沖縄にもすでに福島第一原発からの放射能がきている!
○放射能で汚染された食べ物や肥料が流通している!
○福島第一原発だけでなく、日本全国の原発で沖縄の人 が大勢働いている!
○沖縄に原発や処分場を作ろうという計画もあった!
福島とつながる沖縄デモ実行委員会
mail tsunagaru_okinawa@hotmail.co.jp
blog http://tunaoki.ti-da.net/
twitter @tsunagaru_oknw
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19:42
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リンク追加のお知らせ
2011年10月25日
下記の団体をお気に入りリンクに追加いたしました。
すべての活動はつながっています。
ぜひ、こちらのアクションにもご参加ください。
◇NAZEN ~すべての原発いますぐなくそう!全国会議~
http://nazen.info/(公式HP)
http://blog.nazen.info/(ブログ)
◇原発いらない福島の女たち~100人の座り込み
http://onna100nin.seesaa.net/
◇原発いらない全国の女たちアクション
http://d.hatena.ne.jp/onna_suwarikomi/
◇つながろう!放射能から避難したママネット@東京
http://ameblo.jp/hinan-mama-net/
◇ハイロアクション
http://hairoaction.com/
すべての活動はつながっています。
ぜひ、こちらのアクションにもご参加ください。
◇NAZEN ~すべての原発いますぐなくそう!全国会議~
http://nazen.info/(公式HP)
http://blog.nazen.info/(ブログ)
◇原発いらない福島の女たち~100人の座り込み
http://onna100nin.seesaa.net/
◇原発いらない全国の女たちアクション
http://d.hatena.ne.jp/onna_suwarikomi/
◇つながろう!放射能から避難したママネット@東京
http://ameblo.jp/hinan-mama-net/
◇ハイロアクション
http://hairoaction.com/
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原発映画上映&関連イベントの紹介
2011年10月22日
原発映画の上映や関連のイベントを見つけたので、いくつか紹介します。
◆「カウントダウンZERO」上映@シネマパレット
場所:シネマパレット(沖縄県那覇市久茂地1-1-1 パレットくもじ9F)
日時:10月22日(土)、23日(日) それぞれ10時10分~、19時~
内容:
89分 - ドキュメンタリー
監督: ルーシー・ウォーカー - - :
地球温暖化現象の危機を訴えた映画『不都合な真実』のプロデューサー、ローレンス・ベンダーが
製作を手掛けたドキュメンタリー。廃絶運動がある一方で、今なお世界で生産され続けている人類
の脅威、そして恐怖でもある核兵器。その存在を危惧する専門家や元CIA工作員ら、さまざまな立
場の人々がそれぞれの視点から問題点や意見を提示していく。
◆「脱原発~いのちの闘争」上映会
■「脱原発~いのちの闘争」を観る会
10月23日(日)
開場/14:00 上映/14:30~
16:10頃上映終了
その後、西山監督のトーク&質疑応答
17:00頃終了予定
場所/沖縄大学図書館ミニシアター
資料代/500円
駐車場/学内に駐車可能
連絡先/「脱原発〜いのちの闘争」を観る会 担当まで
TEL080−3468−1472
bearhand21@hotmail.com
<映画の概要>
2011年3月11日。フクシマ原発震災が起こってしまった後も、いまだ原子力政策を強引に推し進め
ようとする巨大なシステムに振り回されるなか、声をあげつづける九州の脱原発運動の 市民たち。
彼らに寄り添ってまわしたカメラを前に、電力会社、行政、国家との関わり(九電交渉、九電株主総
会、佐賀県庁申入行動)のなかで見えてきたものは一体何か。
(上映時間:102分)
■「脱原発 いのちの闘争」沖縄・那覇試写会
日時/10月26日(水) 上映20:00~
会場/BAR&ギャラリー「土(つち)」
(那覇国際通りJAL CITY裏、パラダイス通り立体駐車場横の路地入る)
上映後、西山監督のトーク&質疑応答あり。
連絡先 090-7483-9113(ごう)
公式HPはこちら→http://admin.ti-da.net/admin/entry.php
◆2011.10.30「チェルノブイリハート」上映×トークイベント
以下、緑のシーサーの公式案内ページ(http://gsisa.jp/?p=260)より転載
■映画『チェルノブイリハート』上映
沖縄初、話題のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞作品を特別上映。
■放射能から沖縄を守る3人のクロストーク
映画上映後は、ゲストをお迎えしての対談コーナー。
今最も沖縄の放射能問題を憂う3人──
「低線量内部被曝の脅威」「人間と環境への低レベル放射能の脅威」訳者:竹野内 真理氏、
「放射能から子どもを守る会おきなわ」代表:龍野 愛氏、
弊社専務:谷村 仁が熱く語ります。(質疑応答もございます。)
・竹野内真理氏(Facebook)
http://ja-jp.facebook.com/mariscontact
・放射能から子どもを守る会おきなわ(HP)
http://blogs.yahoo.co.jp/ailyn100
※本イベントの収益の一部は、「放射能から子どもを守る会おきなわ」に寄付させていただきます。
●日時:
2011年10月30日(日)
午前9:00開場 午前9:30開始 (午後12:00終了予定)
●場所:
東崎ムーンテラスsairaiin音楽堂
http://agarizaki.jp/ongakudo/
●チケット:
前売 1500円
当日 1800円(全席自由)
●お問い合わせ先:
株式会社 緑のシーサー
098-943-4258 info@gsisa.jp
※予めチケットをご予約いただければ、当日会場にて前売り価格にてチケットを販売致します。
10月30日(日)の午後は「NO原発!NO基地!福島とつながる沖縄デモ」へ!
◆「カウントダウンZERO」上映@シネマパレット
場所:シネマパレット(沖縄県那覇市久茂地1-1-1 パレットくもじ9F)
日時:10月22日(土)、23日(日) それぞれ10時10分~、19時~
内容:
89分 - ドキュメンタリー
監督: ルーシー・ウォーカー - - :
地球温暖化現象の危機を訴えた映画『不都合な真実』のプロデューサー、ローレンス・ベンダーが
製作を手掛けたドキュメンタリー。廃絶運動がある一方で、今なお世界で生産され続けている人類
の脅威、そして恐怖でもある核兵器。その存在を危惧する専門家や元CIA工作員ら、さまざまな立
場の人々がそれぞれの視点から問題点や意見を提示していく。
◆「脱原発~いのちの闘争」上映会
■「脱原発~いのちの闘争」を観る会
10月23日(日)
開場/14:00 上映/14:30~
16:10頃上映終了
その後、西山監督のトーク&質疑応答
17:00頃終了予定
場所/沖縄大学図書館ミニシアター
資料代/500円
駐車場/学内に駐車可能
連絡先/「脱原発〜いのちの闘争」を観る会 担当まで
TEL080−3468−1472
bearhand21@hotmail.com
<映画の概要>
2011年3月11日。フクシマ原発震災が起こってしまった後も、いまだ原子力政策を強引に推し進め
ようとする巨大なシステムに振り回されるなか、声をあげつづける九州の脱原発運動の 市民たち。
彼らに寄り添ってまわしたカメラを前に、電力会社、行政、国家との関わり(九電交渉、九電株主総
会、佐賀県庁申入行動)のなかで見えてきたものは一体何か。
(上映時間:102分)
■「脱原発 いのちの闘争」沖縄・那覇試写会
日時/10月26日(水) 上映20:00~
会場/BAR&ギャラリー「土(つち)」
(那覇国際通りJAL CITY裏、パラダイス通り立体駐車場横の路地入る)
上映後、西山監督のトーク&質疑応答あり。
連絡先 090-7483-9113(ごう)
公式HPはこちら→http://admin.ti-da.net/admin/entry.php
◆2011.10.30「チェルノブイリハート」上映×トークイベント
以下、緑のシーサーの公式案内ページ(http://gsisa.jp/?p=260)より転載
■映画『チェルノブイリハート』上映
沖縄初、話題のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞作品を特別上映。
■放射能から沖縄を守る3人のクロストーク
映画上映後は、ゲストをお迎えしての対談コーナー。
今最も沖縄の放射能問題を憂う3人──
「低線量内部被曝の脅威」「人間と環境への低レベル放射能の脅威」訳者:竹野内 真理氏、
「放射能から子どもを守る会おきなわ」代表:龍野 愛氏、
弊社専務:谷村 仁が熱く語ります。(質疑応答もございます。)
・竹野内真理氏(Facebook)
http://ja-jp.facebook.com/mariscontact
・放射能から子どもを守る会おきなわ(HP)
http://blogs.yahoo.co.jp/ailyn100
※本イベントの収益の一部は、「放射能から子どもを守る会おきなわ」に寄付させていただきます。
●日時:
2011年10月30日(日)
午前9:00開場 午前9:30開始 (午後12:00終了予定)
●場所:
東崎ムーンテラスsairaiin音楽堂
http://agarizaki.jp/ongakudo/
●チケット:
前売 1500円
当日 1800円(全席自由)
●お問い合わせ先:
株式会社 緑のシーサー
098-943-4258 info@gsisa.jp
※予めチケットをご予約いただければ、当日会場にて前売り価格にてチケットを販売致します。
10月30日(日)の午後は「NO原発!NO基地!福島とつながる沖縄デモ」へ!
Posted by 福島とつながる沖縄デモ実行委員会 at
15:01
│Comments(0)
原発いらない福島の女たち~100人座り込み~
2011年10月21日
上記画像のpdf画像はこちらです↓
http://onna100nin.up.seesaa.net/image/onna100EFBC88fukushima-versionEFBC89.pdf
9月19日の6万人の声を無視し、福島を見捨てて原発の再稼働・輸出へと動く政府に対して、
ついに福島の女たちが立ち上がりました。
10月27~29日、経済産業省前で
「原発いらない福島の女たち~100人の座り込み~」が行われます。
さらにこれに続く10月30日~11月5日には、
「福島の女たちに続け!全国緊急アクション」が呼びかけられています。
「NO原発!NO基地!福島とつながる10.30沖縄デモ」は、
この福島の女たちとつながる全国アクションの一環として行いたいと思います。
福島や全国の仲間に想いをはせつつ、盛り上げていきましょう。
ぜひご家族で、友人でご参加ください!
Posted by 福島とつながる沖縄デモ実行委員会 at
19:38
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NO原発!NO基地! 福島とつながる10.30沖縄デモ
2011年10月19日
NO原発!NO基地!
福島とつながる10.30沖縄デモ
●日時 2011年10月30日(日)
●場所 県庁前広場集合
●コース 県庁前広場→牧志公園まで国際通りを直進。
●タイムスケジュール
17時 県庁前広場集合
17時半 集会開始
18時15分 デモスタート
19時 デモ終了・解散
デモは誰でも参加できる行動です。
国際通りで大きな声をあげて、プラカードをかかげて、これ以上の被害をもうどこにも出さないための「脱原発」を訴えていきましょう!
途中参加、途中退場大歓迎!
国際通りで見かけたらお気軽にご参加ください。
【わたしたちに今できること】
2011年3月11日の大地震をきっかけに、福島第一原子力発電所は重大な事故を起こし、福島を中心に日本中が放射能の危険にさらされ続けています。ここ沖縄も無関係ではありません。この現実に立ち向かい、できることをやっていくためには、まず福島の痛みや苦しみを知り、つながっていくことが必要です。
沖縄には基地があり、望まない危険と直面し続けています。
そんな沖縄だからこそ、福島とつながるために今声をあげましょう!
沖縄の声を、福島に届けるために。
福島の想いを、沖縄に伝えるために。
10月の沖縄の秋空の下、みんなで一緒に歩きませんか?
<原発と基地の共通点>
○地方にキケンで迷惑な施設を押し付ける構図は原発も基地も同じ。
○原発は福島の自然を破壊した。
沖縄のきれいな海を破壊する基地と同じ。
○原発にも基地にもキケンな核がある。
<沖縄と原発の関係>
○沖縄にもすでに福島第一原発からの放射能がきている!
○放射能で汚染された食べ物や肥料が流通している!
○福島第一原発だけでなく、日本全国の原発で沖縄の人 が大勢働いている!
○沖縄に原発や処分場を作ろうという計画もあった!
福島とつながる沖縄デモ実行委員会
mail tsunagaru_okinawa@hotmail.co.jp
blog http://tunaoki.ti-da.net/
twitter @tsunagaru_oknw
福島とつながる10.30沖縄デモ
●日時 2011年10月30日(日)
●場所 県庁前広場集合
●コース 県庁前広場→牧志公園まで国際通りを直進。
●タイムスケジュール
17時 県庁前広場集合
17時半 集会開始
18時15分 デモスタート
19時 デモ終了・解散
デモは誰でも参加できる行動です。
国際通りで大きな声をあげて、プラカードをかかげて、これ以上の被害をもうどこにも出さないための「脱原発」を訴えていきましょう!
途中参加、途中退場大歓迎!
国際通りで見かけたらお気軽にご参加ください。
【わたしたちに今できること】
2011年3月11日の大地震をきっかけに、福島第一原子力発電所は重大な事故を起こし、福島を中心に日本中が放射能の危険にさらされ続けています。ここ沖縄も無関係ではありません。この現実に立ち向かい、できることをやっていくためには、まず福島の痛みや苦しみを知り、つながっていくことが必要です。
沖縄には基地があり、望まない危険と直面し続けています。
そんな沖縄だからこそ、福島とつながるために今声をあげましょう!
沖縄の声を、福島に届けるために。
福島の想いを、沖縄に伝えるために。
10月の沖縄の秋空の下、みんなで一緒に歩きませんか?
<原発と基地の共通点>
○地方にキケンで迷惑な施設を押し付ける構図は原発も基地も同じ。
○原発は福島の自然を破壊した。
沖縄のきれいな海を破壊する基地と同じ。
○原発にも基地にもキケンな核がある。
<沖縄と原発の関係>
○沖縄にもすでに福島第一原発からの放射能がきている!
○放射能で汚染された食べ物や肥料が流通している!
○福島第一原発だけでなく、日本全国の原発で沖縄の人 が大勢働いている!
○沖縄に原発や処分場を作ろうという計画もあった!
福島とつながる沖縄デモ実行委員会
mail tsunagaru_okinawa@hotmail.co.jp
blog http://tunaoki.ti-da.net/
twitter @tsunagaru_oknw
Posted by 福島とつながる沖縄デモ実行委員会 at
17:40
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10月18日琉球新報「評価書年内提出を伝達」
2011年10月19日
一川保夫防衛相は17日、県庁で仲井真弘多知事、名護市役所で稲嶺進名護市長と会談し、
米軍普天間飛行場の移設先とする名護市辺野古沿岸の埋め立てに必要な
環境影響評価(アセスメント)の評価書を年内に提出する意向を伝えた。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-182925-storytopic-3.html
沖縄の民意を無視して手続き上、普天間基地の県内移設が進められようとしています。
オスプレイの配備についても沖縄への正式な連絡もないまま、政府は配備機種の変更で
予測評価を行い、オスプレイ配備に伴う影響についても12月までに評価を完了する方針としました。
2年近く膠着状態だった普天間基地県内移設問題を野田首相はたった2ヶ月で
「しっかり結論を出す」とし、意見交換や説明も県内移設ありきの姿勢です。
しっかりと反対の姿勢を示していくことが必要だと強く思っています。
米軍普天間飛行場の移設先とする名護市辺野古沿岸の埋め立てに必要な
環境影響評価(アセスメント)の評価書を年内に提出する意向を伝えた。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-182925-storytopic-3.html
沖縄の民意を無視して手続き上、普天間基地の県内移設が進められようとしています。
オスプレイの配備についても沖縄への正式な連絡もないまま、政府は配備機種の変更で
予測評価を行い、オスプレイ配備に伴う影響についても12月までに評価を完了する方針としました。
2年近く膠着状態だった普天間基地県内移設問題を野田首相はたった2ヶ月で
「しっかり結論を出す」とし、意見交換や説明も県内移設ありきの姿勢です。
しっかりと反対の姿勢を示していくことが必要だと強く思っています。
Posted by 福島とつながる沖縄デモ実行委員会 at
11:50
│Comments(0)
こんにちは。
2011年10月18日
はじめまして、福島とつながる沖縄デモ実行委員会の増山千花と申します。
6月に東京から沖縄に避難移住してきました。
沖縄に来てから改めて原発のこと、基地のこと、福島のこと、沖縄のことを
調べ、知り、考え、今沖縄と福島がつながることの大切さを感じてこの実行委員会に携わっています。
原発も基地も日本全体の問題です。
同じ気持ちを持つ人々がつながっていらないものはいらないと、
必要悪だというのならそんなものは必要のない明日を目指して
少しでも良い明日を作れるようにやれることをやっていきたいです。
10月30日のデモに向けて国際通りの三越前や沖縄大学の前などで
デモのチラシを配ったり全国の脱原発を目指す人々とつながろうと出来ることをしています。
ここではデモの詳細だけでなく原発問題や基地問題の
新聞記事などを紹介していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
6月に東京から沖縄に避難移住してきました。
沖縄に来てから改めて原発のこと、基地のこと、福島のこと、沖縄のことを
調べ、知り、考え、今沖縄と福島がつながることの大切さを感じてこの実行委員会に携わっています。
原発も基地も日本全体の問題です。
同じ気持ちを持つ人々がつながっていらないものはいらないと、
必要悪だというのならそんなものは必要のない明日を目指して
少しでも良い明日を作れるようにやれることをやっていきたいです。
10月30日のデモに向けて国際通りの三越前や沖縄大学の前などで
デモのチラシを配ったり全国の脱原発を目指す人々とつながろうと出来ることをしています。
ここではデモの詳細だけでなく原発問題や基地問題の
新聞記事などを紹介していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
Posted by 福島とつながる沖縄デモ実行委員会 at
23:59
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